2021年2月のイギリスの状況
2021年2月18日
皆様、コロナ下のおり、ご無事でお過ごしでしょうか。
イギリスは昨年12月末より全国でロックダウンに入り、お店やレストランがクローズ、学校も今年に入って閉校状態が続いております。
変異種の出現により、イギリスは特に状況が醜いように言われておりますが、皆が行動を制限しているせいか徐々に感染者が減ってきているのと並行し、ワクチン接種が急ピッチで進んでおりますので、少しづつですが希望の光が見えてきました。
3月8日以後にはロックダウンが徐々に解除になる見通しです。
まだまだ予断が許されない状況のなか、2021年のサマースクールが開催されるかキャンセルされるかを決定するのは非常に難しく、まだほとんどの学校が様子見の段階です。
現在のところ、下記2校のみが決定しております。
ホイットギフト:オンラインのみで開催予定
セントビーズ:イーストボーン、ディッカ―、ランシング校のみ開催予定(ウインドルシャム、サセックス大学、ハンドクロス校はキャンセル)
変異種の出現により、イギリスへの入国規制が強化されておりますので、夏までに入国規制が緩和されるかどうかが鍵ではないかと思います。
現在イギリスへ入国するためには、次の手順を踏む必要があります(2月17日現在)
ー到着72時間以内にコロナ検査を受け、陰性証明書を発行してもらい入国時に提示
ー旅行検査パッケージを予約するー入国後2日目と8日目にコロナ検査を受ける
ーPassenger locator formへ滞在場所などを記入し入国時に提示
ー入国後10日間の隔離
ーオプションで5日目にテストを受け陰性ならば隔離終了
ー南アや南米などレッドリストに入っている国を経由して到着した場合は、空港から指定された隔離ホテルまで直行し隔離
また、イギリス出国時は空港で出国前にコロナ検査を受け、陰性証明書を発行してもらう
日本到着後にホテルにて3日間の隔離、その後自宅にて14日間の隔離。
また情報が入りましたら、随時更新させて頂きます。